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J-GLOBAL ID:201902269514593945   整理番号:19A1126167

Lorentz力を用いた電気力学テザーの秤動制御のための拡張時間遅延自動同期法【JST・京大機械翻訳】

Extended time-delay autosynchronization method for libration control of electrodynamic tether using Lorentz force
著者 (2件):
資料名:
巻: 159  ページ: 179-188  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0035B  ISSN: 0094-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気動的テザーの振動運動は不安定であることはよく知られている。テザー中の電流により生じるLorentz力を用いた電気動的テザー系の振動制御を研究した。秤動力学方程式において,Lorentz力は実質的に2つの部分に分割される。一つの部分は,電気動的テザーシステムの本質的な機能を維持する役割を担っている。他の部分は,振動運動を制御する役割を取る。Lorentz力の制御方式は,拡張時間遅れ自己同期法に基づいている。この方式において,制御パラメータである制御電流を,以前の期間の遅れ時間のための振動と角速度のリアルタイム状態によって決定した。本研究で提案した制御方式の妥当性を,円軌道,楕円軌道,赤道面の軌道,および振動状態の測定に存在する雑音の場合の数値シミュレーションにより確認した。結果は,摂動された振動運動が,円形軌道,楕円軌道,および既存の雑音の例において,時間成長とともに周期解に収束することを示した。摂動振動運動は赤道軌道の例において近似周期軌道に収束する。制御電流は制御の過程で合理的な範囲にあり,最後にゼロに収束する。テザーにおける電流の曲線は連続的で滑らかで,実際のシステムで容易に達成できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙飛行体の運動・軌道  ,  ロボットの運動・制御  ,  宇宙飛行体 

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