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J-GLOBAL ID:201902269528870066   整理番号:19A2124419

ビタミンD欠乏は重症急性膵炎を予測する【JST・京大機械翻訳】

Vitamin D deficiency predicts severe acute pancreatitis
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 90-95  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5426A  ISSN: 2050-6406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:疾患の重症度を予測する能力は,急性膵炎(AP)患者における罹患率と死亡率を低下させるために重要である。ビタミンD欠乏は様々な疾患における重症度と関連している。目的:本研究は,AP患者における疾患重症度の予測因子としてビタミンDを評価するために実施した。【方法】2015年3月から2017年9月までに,AP患者を,Yonsei大学Wonju大学に前向きに登録した。血清ビタミンDはAPと診断された。ビタミンDのレベルは正常(>20ng/ml),不十分(>10および≦20ng/ml)または欠損(≦10ng/ml)として分類された。結果:AP患者242名のうち,ビタミンD欠乏の罹患率は56.2%であり,患者の28.5%はビタミンD不全を有していた。血清ビタミンDレベルは,Atlanta分類,コンピュータ断層撮影重症度指数,急性膵炎の重症度のためのBedside指数,およびRansonスコアのような重症度指数と負の相関があった。ビタミンD欠乏の罹患率は,Atlanta分類に従ってAPの重症度とともに増加した。ビタミンD欠乏は,重症AP(OR 5.37,95% CI 1.13-25.57,p=0.015)および集中治療室入院(OR 3.09,95% CI 1.24-7.69,p=0.035)を予測する独立因子であった。結論:ビタミンD欠乏はAPの重症度の増加と関連し,集中治療室入院の予測因子である。Copyright Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ビタミンD 
タイトルに関連する用語 (3件):
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