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J-GLOBAL ID：201902269596745823   整理番号：19A0794533

定量的位相イメージングを用いた組織生検の無標識診断のための無秩序強度計算【JST・京大機械翻訳】

Disorder strength calculation for label-free diagnosis of tissue biopsies using quantitative phase imaging

著者 (4件)： Takabayashi Masanori (Kyushu Institute of Technology (Japan)) ,  Majeed Hassaan (Univ. of Illinois (United States)) ,  Kajdacsy-Balla Andre (Univ. of Illinois at Chicago (United States)) ,  Popescu Gabriel (Univ. of Illinois (United States))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10503  ページ： 105032A-1  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌診断の標準法は組織生検の顕微鏡的研究である。組織は光を有意に吸収し,散乱しないので,染色後の明視野顕微鏡を用いて観察を行った。このアプローチは100年間にわたって世界中で広く採用されているが,一般的に長い調製時間を要し,時には染色の質の変化により早期発癌が見過ごされる。定量的位相イメージング(QPi)は,従来の顕微鏡では観察できない非染色組織切片からの厚さと屈折率変化に関する客観的情報にアクセスできる。これは,特にQPiがナノスケール感度で組織アーキテクチャ情報にアクセスできるので,医療診断の分野で魅力的な利点である。本論文では,初期発癌の有効なマーカーの一つとして知られている組織障害強度を測定するために定量的位相イメージングを用いた。空間光干渉顕微鏡(SLIM)により得られた局所屈折率変動マップから不規則パラメータを検索した。疾患解析と組み合わせたSLIMイメージングは,良性および悪性乳房組織生検のスクリーニングのための価値あるアプローチであることを示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳房 ,  *生検 ,  干渉顕微鏡 ,  発癌 ,  染色 ,  計算機アーキテクチャ ,  *画像処理 ,  *診断 ,  ナノスケール ,  組織切片 ,  明視野 ,  *無標識 ,  腫瘍診断 ,  *臨床検査
準シソーラス用語： 癌診断 ,  *位相イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 定量 ,  位相イメージング ,  組織生検 ,  無標識 ,  診断 ,  無秩序 ,  強度計算