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J-GLOBAL ID：201902269639144024   整理番号：19A0864487

電気加熱負荷シフトのためのエネルギー効率の良い建物のモデル低減とモデル予測制御【JST・京大機械翻訳】

Model reduction and model predictive control of energy-efficient buildings for electrical heating load shifting

著者 (4件)： Robillart M. (MINES ParisTech, PSL Research University, CES - Centre for energy efficiency of systems, 60 Bd St Michel, 75006 Paris, France) ,  Schalbart P. (MINES ParisTech, PSL Research University, CES - Centre for energy efficiency of systems, 60 Bd St Michel, 75006 Paris, France) ,  Chaplais F. (MINES ParisTech, PSL Research University, CAS - Centre for automatic control and systems theory, 60 Bd St Michel, 75006 Paris, France) ,  Peuportier B. (MINES ParisTech, PSL Research University, CES - Centre for energy efficiency of systems, 60 Bd St Michel, 75006 Paris, France)
資料名： Journal of Process Control  (Journal of Process Control)
巻： 74  ページ： 23-34  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0388A  ISSN： 0959-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フランスでは,建物は電気暖房システムの重要な使用のために電力消費のかなりの部分(約68%)を占めている。これは冬に高いピーク負荷をもたらし,生産-消費バランスに張力を引き起こす。このような変動を低減する観点から,室内快適性を維持し,建物の熱質量を利用しながら,暖房負荷をシフトさせるために,高度な制御システム(モデル予測制御フレームワークを含む)を開発した。本論文では,建物における暖房負荷をシフトするための最適化ベースの制御戦略を開発するための枠組みを紹介した。平衡切断法と時間連続最適化法を用いて,加熱パワーのリアルタイム制御を開発した。これらの2つの方法は,制御問題に適しており,正確な結果をもたらす。このアプローチの新規性は,先進的な建物シミュレーションソフトウェアから導出された縮小モデルを使用することである。シミュレーション事例研究により,国立太陽エネルギー研究所(INES)により,フランス,Le Bouget-du-Lacで構築された「INCAS」プラットフォームの単一ゾーン試験構築のための予測モデルベース最適エネルギー管理戦略の合成における制御器性能を実証した。この制御装置は優れた性能を示し,6~13%のコスト低減に達し,リアルタイムで容易に適用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フランス共和国 ,  最適化 ,  電力消費 ,  快適性 ,  ピーク負荷 ,  制御装置 ,  張力 ,  シミュレーション ,  暖房負荷 ,  事例研究 ,  制御系 ,  *エネルギー効率
準シソーラス用語： 実時間 ,  連続最適化 ,  *モデル予測制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： モデル予測制御 ,  モデル縮小 ,  負荷シフト ,  建築

分類 (2件)： プロセス制御  (IC03040B) ,  化学プロセスの制御  (XC02020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電気加熱 ,  シフト ,  エネルギー効率 ,  建物 ,  モデル低減 ,  モデル予測制御