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J-GLOBAL ID：201902269662929179   整理番号：19A1631518

水利用と処理ネットワークの設計のための適応離散化アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

An adaptive discretization algorithm for the design of water usage and treatment networks

著者 (2件)： Koster Arie M. C. A. (Lehrstuhl II fuer Mathematik, RWTH Aachen University, Aachen, Germany) ,  Kuhnke Sascha (Lehrstuhl II fuer Mathematik, RWTH Aachen University, Aachen, Germany)
資料名： Optimization and Engineering  (Optimization and Engineering)
巻： 20  号： 2  ページ： 497-542  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2047A  ISSN： 1389-4420  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,工業プラントにおける水利用と処理システムの設計を考察した。このようなシステムにおいて,ユニットを用いた水の需要と廃水に対する環境規制が満たされなければならない。この目的のために,水処理装置を設置し,水から汚染物質を除去するために操作する必要がある。設計問題の目的は,最小総コストでシステムのネットワーク構造と水配分を同時に最適化することである。多くの双線形物質収支制約により,この水割当問題は非凸混合整数非線形計画(MINLP)であり,そこでは非線形ソルバーは現実世界の事例に対する実行可能な解を見出すことが困難である。従って,このMINLPを反復的に解くための問題特異的アルゴリズムを示した。各反復において,このアルゴリズムは混合整数線形プログラム(MILP)と二次制約プログラム(QCP)の相互作用を扱う。最初に,MILPは離散化により元の問題を近似し,適切なネットワーク構造を提供する。次に,この構造を固定することにより,元のMINLPは元の問題に対して実行可能な解を与えるQCPに変化する。生成された構造の精度を改善するために,MILPの離散化を以前のMILP解に基づく各反復の後に適応させた。非線形ソルバが失敗する多くの場合,この手法は短い実行時間で良好な解品質を持つ実行可能な解をもたらす。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃水 ,  プラント ,  非線形計画法 ,  総原価 ,  *ネットワーク ,  *アルゴリズム ,  品質 ,  線形性 ,  凸形 ,  最適化 ,  *水利用
準シソーラス用語： 混合整数線形計画法 ,  ソルバ ,  混合整数非線形計画法 ,  *離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水ネットワーク ,  廃水処理 ,  双線形性 ,  離散化

分類 (1件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水利用 ,  設計 ,  適応 ,  離散化 ,  アルゴリズム