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J-GLOBAL ID:201902269679438605   整理番号:19A2033853

入射平面QP1およびQSV波を受ける横方向等方性飽和半空間の自由場応答【JST・京大機械翻訳】

Free-field response of a transversely isotropic saturated half-space subjected to incident plane qP1- and qSV-waves
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの天然土壌と岩石は飽和しているだけでなく,異方性である。入射地震波を受ける異方性半空間の自由場応答を理解することの基本的重要性により,横方向等方性(TI)飽和半空間における平面波の反射による表面変位,表面歪,ロッキング,および間隙圧を検討した。u-w定式化における支配方程式を最初に導出し,次にこれらの方程式の平面調和波動解を提案した。自由場応答は,境界における応力フリーおよび表面排水条件を特定することによって最終的に決定される。半空間表面は完全に透過性または不透過性であり,励起は入射平面qP1-とqSV-波を含む。提案した定式化を,等方性半空間に対する結果との比較により検証した。表面運動に及ぼす材料異方性,表面排水条件および透過性の影響を説明するために,パラメータ研究を行った。数値結果は,TI半空間の表面運動が等方性の場合と著しく異なることを示した。TI半空間の表面運動は,入射波がqP1波であるときよりも,入射波がqSV波であるときに,TIパラメータに非常に依存する。これは,入射角度が臨界角に近づくにつれて,動的応答が急激に変化するからである。等方性の場合とは対照的に,45°の同一角度で,TI半空間の全反射角はTIパラメータにより変化した。一般に,透過性表面の表面運動は,特に入射qSV波に応答して,不透過性表面のそれらより小さい。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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