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J-GLOBAL ID:201902269699659115   整理番号:19A1641435

自己出力ZnO/ZnTeコア/シェルナノロッドアレイにおける光起電力-焦電効果結合広帯域光検出器【JST・京大機械翻訳】

Photovoltaic-pyroelectric effect coupled broadband photodetector in self-powered ZnO/ZnTe core/shell nanorod arrays
著者 (6件):
資料名:
巻: 62  ページ: 310-318  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広帯域光検出は,商業および軍事分野で広く使われている。しかし,ほとんどの半導体ベース検出器は光吸収の制約に直面し,外部バイアスを必要とし,比較的低い応答性とそれらの実用的応用を制限するより遅い応答時間を必要とする。ここでは,自己給電コア/シェル光検出器を,n型ZnOナノロッドアレイ上に均一なp型ZnTe層をスパッタリングすることにより作製した。焦電と光起電力効果を統合することにより,光検出器は,ゼロバイアス下で,325nm紫外から1064nm近赤外への広帯域検出を実現した。出力密度2.13mW/cm2の325nmレーザ照射に対して,最大応答性と検出感度はそれぞれ196.24mA/Wと3.47×10~12cmHz~1/2/Wに達し,光起電力効果のみに応答する素子に対して10倍改善された。一方,上昇と降下時間は,それぞれ1.22msから62μsと1.563msから109μsに大幅に減少した。さらに,光起電力-焦電効果により誘起された光電流応答に及ぼす光波長,パワー密度およびバイアス電圧の影響を系統的に特性化し議論した。本研究は,広帯域光検出器を構築するための容易ではあるが効率的な手順を提供するだけでなく,光起電力焦電効果に基づくコア/シェルナノロッドアレイの応用の見通しを広げる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  二次電池  ,  電気化学反応 

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