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J-GLOBAL ID：201902269700320145   整理番号：19A1022863

モルヒネのくも膜下腔内単回投与による帝王切開術後鎮痛の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Chen Jing (112000,鉄嶺市婦嬰医院)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 13  号： 1  ページ： 128-129  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:モルヒネのくも膜下腔内単回投与による帝王切開術後の鎮痛効果を観察する。方法:100例の単回くも膜下腔ブロック下帝王切開術産婦を無作為的にA群とB群に分け、各群50例とした。くも膜下腔穿刺の成功後,A群には混合液(1%ロピバカイン15mg+10%グルコース0.5ml+モルヒネ0.2mg/0.5ml)2.5mlを注入し,B群には混合液(1%ロピバカイン15mg+10%グルコース0)を注入した。5ml+生理食塩水0.5ml)2.5ml;術後に静脈鎮痛ポンプに同じ配合比率を使用した。術後2、6、12、24、48hの疼痛及び悪心、嘔吐と皮膚掻痒などの副作用の発生状況を比較した。結果:術後2、6、12、24、48h、A群の産婦における疼痛スコア01の症例数は、それぞれ42、45、49例であり、B群の12、25、30、39例より多く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後48時間に、両群の産婦の疼痛スコアー01の症例数を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。A群の術後15例が悪心、4例が嘔吐が頻繁、20例が軽く痒み、2例が掻痒が重篤で、薬物制御が必要である。B群は術後6例の悪心を発生し、いずれも嘔吐を発生せず、掻痒の産婦もなかった。A群産婦術後の悪心、嘔吐と皮膚掻痒の発生例数はB群より多く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:少量のモルヒネくも膜下腔内投与は帝王切開産婦に使用でき、術後疼痛を有効に軽減し、鎮痛薬使用量を減らすことができるが、同時に、悪心、嘔吐、皮膚掻痒などの副作用も無視できないため、臨床上に対症処置をし、産婦の不快感を軽減するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 副作用 ,  鎮痛作用 ,  術後痛 ,  *単回投与 ,  静脈 ,  疼痛 ,  用量 ,  吐き気 ,  穿刺 ,  *帝王切開 ,  掻痒
準シソーラス用語： スコア ,  *疼痛緩和 ,  産婦 ,  *術後鎮痛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： モルヒネ ,  くも膜下腔 ,  単回投与 ,  帝王切開 ,  術後鎮痛 ,  臨床 ,  観察