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J-GLOBAL ID:201902269722820171   整理番号:19A1890594

低融解リチウム溶融塩中のリチウムカチオンの拡散【JST・京大機械翻訳】

Diffusion of Lithium Cation in Low-Melting Lithium Molten Salts
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 4144-4149  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムビス-(フルオロスルホニル)-アミド(Li-[FSA])及びリチウムフルオロスルホニル-(トリフルオロメチルスルホニル)-アミド(Li-[FTA])のような溶融リチウムアミド中のリチウムカチオン(D(Li+))及び対アニオン(D(アニオン))の自己拡散係数を150°Cでパルス勾配スピンエコー核磁気共鳴法により測定した。粘度と得られた自己拡散係数(D(Li+)は1.4×10~11m~2),D(アニオン)はLi[FSA]に対して5.5×10~12m~2,D(Li+)は1.7×10~12m~2であり,Li[FTA]とLi[FSA]は高温リチウム融解塩よりもイオン間に強いインターカレーションを示した。[FSA]とD(Li+)は1.7×10~12m~2であった。Li[FTA]とLi[FSA]はイオン間でより強いインターカレーションを示した。[FSA]とD(アニオン)は6.6×10~-13m~2であった。Li[FTA]とLi[FSA]は高温リチウム融解塩よりも強いインターカレーションを示した。しかし,それらのイオン伝導率はD(Li+)とD(アニオン)によって推定されるものより高い。特に,Li-[FTA]のそれは3倍高い。したがって,Li-[FTA]は,特別な導電性挙動を有し,それは,リチウム二次電池における非常に高い粘度に対して,Waldenプロットの超イオン的性質と高いレート性能をもたらす。Li-[FTA]を用いたこのようなユニークな伝導および電池挙動は,FTA-のロバストで非対称な構造に起因している可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  融解塩 
タイトルに関連する用語 (5件):
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