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J-GLOBAL ID：201902269761677094   整理番号：19A0656625

イミダゾリウム系ポリ(イオン液体)におけるイオン伝導機構の解明 構造-輸送相互作用の包括的研究【JST・京大機械翻訳】

Unveiling the Ion Conduction Mechanism in Imidazolium-Based Poly(ionic liquids): A Comprehensive Investigation of the Structure-to-Transport Interplay

著者 (8件)： Delhorbe Virginie (France) ,  Bresser Dominic (France) ,  Mendil-Jakani Hakima (France) ,  Rannou Patrice (France) ,  Bernard Laurent (France) ,  Gutel Thibaut (France) ,  Lyonnard Sandrine (France) ,  Picard Lionel (France)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 50  号： 11  ページ： 4309-4321  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重合したイオン液体(ポリ(IL))は,それらの高い電荷密度のために,再充電可能な電池のための高性能で本質的により安全な電解質の実現のために非常に有望であると考えられる。しかし,今日まで,このクラスの固体高分子電解質(SPEs)のイオン伝導機構についてはほとんど知られていない。ここでは,モデル化合物ファミリーとして役立つn=2,4,6,8,および10のp-(C_nVIm-TSI)の1-alkyl-3-ビニルイミダゾリウムビス-(トリフルオロ-メタン)-スルホンイミド由来ホモ重合体の相同系列の詳細な特性化を行った。物理化学的性質,ナノ構造,およびイオン伝導性の相互作用とリチウム塩,LiTFSIの付加的な取り込みの影響に関する特別な焦点を設定した。結果は,これらの自己集合ポリ(IL)のナノ構造がイオン伝導機構に決定的な役割を果たし,高分子骨格の電荷輸送とセグメント緩和の(部分的)デカップリングを可能にすることを明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル化合物 ,  緩和現象 ,  自己集合 ,  *イオン伝導 ,  デカップリング ,  安全性 ,  キャラクタリゼーション ,  ナノ構造 ,  電池 ,  *イオン液体 ,  *相互作用
準シソーラス用語： 電荷輸送 ,  再充電 ,  電荷密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (1件)： イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： イミダゾリウム ,  イオン液体 ,  イオン伝導 ,  輸送 ,  相互作用 ,  研究