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J-GLOBAL ID:201902269781608960   整理番号:19A1075460

細胞診からハイリスクのヒトパピローマウイルス検査への一次スクリーニング法を変えるときの子宮頚癌スクリーニングの心理的効果【JST・京大機械翻訳】

Psychological effect of cervical cancer screening when changing primary screening method from cytology to high-risk human papilloma virus testing
著者 (17件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 29-39  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2015年から,ノルウェーは,子宮頚部癌のための原発性スクリーニングにおいて,ハイリスクのヒト乳頭腫ウイルス(hrHPV)検査を実施した。4つの郡に住む34~69歳の女性を,5年毎に(1:1の無作為化),5年毎のhrHPV試験(hrHPVが陽性かどうか),または3年毎の細胞診(続いて低悪性度細胞診が検出された場合のhrHPV試験)のいずれかに対して偽無作為に割り当てた(1:1ランダム化)。腕と結果をスクリーニングすることにより,参加者間の不安と抑うつスコアを比較した。全体で,1,008人の女性が,検証された患者健康アンケート-4(PHQ-4)を含む構造化アンケートを回答した。軽度対正常不安と抑欝スコアの相対リスク比(RRR)と中等度/重度対正常不安と抑欝スコアを,95%信頼区間(95%CI)を有する多項式ロジスティック回帰により推定した。細胞診でスクリーニングされた女性と比較して,hrHPV試験にランダム化された女性は,軽度の不安と抑うつスコア(RR0.96,CI0.70~1.31)を有する可能性がなく,中等度/重度の不安と抑欝スコア(RR1.14,CI0.65~2.02)を有する可能性が高かった。異常なスクリーニング試験結果の5つの異なる組み合わせを有する女性は,正常なスクリーニング結果を有する女性よりも軽度または中等度/重度対正常不安および抑欝スコアを有する可能性が高くなかった。34歳以上の女性の間で,異常な長期(スクリーニング後4~24か月)不安または抑欝スコアを有する可能性は,スクリーニング法またはスクリーニング結果により影響を受けなかった。本研究の結果は,一次スクリーニングにおけるhrHPV試験への変化が参加者間の心理的苦痛を増加させないことを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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