文献

J-GLOBAL ID：201902269795262834   整理番号：19A2778227

微小柱表面の液滴定壁温沸騰実験【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on droplets boiling on micro-pillar structure surface with constant temperatures

著者 (4件)： Chen Hongxia (華北電力大学能源動力与机械工程学院,北京,102206) ,  Xiao Hongyang (華北電力大学能源動力与机械工程学院,北京,102206) ,  Sun Yuan (華北電力大学能源動力与机械工程学院,北京,102206) ,  Liu Lin (華北電力大学能源動力与机械工程学院,北京,102206)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 70  号： 9  ページ： 3363-3369  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高速度カメラ技術を用いて、脱イオン水液滴がマイクロピラー構造表面へ衝突した後の蒸発及び核化過程を観測する。異なる壁面温度における液滴の乾燥時間を測定し,液滴沸騰曲線を得た。比較的滑らかな表面に対して、マイクロピラーの表面は50、60、70、80、120°Cで相変換熱を強化し、120°Cで強化比例は最大で、35.71%に達した。壁温度が90,100,110°Cのとき,マイクロピラーの表面は強化されなかった。液滴径と厚さの変化から、マイクロピラー表面の液滴蒸発は2つの段階に分けられることが分かった:第一段階、液滴直径が不変、厚さ変化;第二段階、液滴厚さがマイクロピラー高さに近く、直径が小さくなる。壁温の上昇に伴い、第一段階の期間は顕著に短縮した。液滴内部の核化点密度と気泡の平均径は,壁温度の上昇とともに明らかに増加した。液滴の衝撃は微小柱の表面液滴内部の核化点分布に重要な影響があり、微小柱構造と滴下衝撃作用液滴内部の核形成気泡が液滴半径に沿って輻射状分布を呈することを指摘する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脱イオン水 ,  気泡 ,  核形成 ,  衝撃 ,  不変性 ,  高速度カメラ ,  *液滴 ,  *沸騰 ,  液滴径
準シソーラス用語： 滴下 ,  液滴蒸発 ,  沸騰曲線 ,  マイクロピラー ,  *壁温 ,  *微小柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： droplet impacting ,  micro-pillar structure ,  evaporation ,  nucleation site ,  bubble diameter ,  bubble distribution

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微小柱 ,  液 ,  滴定 ,  壁温 ,  沸騰 ,  実験