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J-GLOBAL ID:201902269878264489   整理番号:19A2523775

Zn(II)イオンの高選択的高感度検出のためのターンオン発光センサとしてのピラー層金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

A pillar-layer metal-organic framework as a turn-on luminescent sensor for highly selective and sensitive detection of Zn(II) ion
著者 (3件):
資料名:
巻: 279  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機フレームワーク(MOFs)の興味あるアーキテクチャは,それらをガス吸着からセンシングまでの様々な応用分野における有望な材料の新しいクラスにする。本研究では,三次元ZnベースのMOF,Zn_2(BDC)_2(DABCO),(H_2BDC=1,4-ベンゼンジカルボン酸,DABCO=1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)を調製し,その金属イオンへのセンシング挙動を蛍光分析により調べた。著者らの結果は,Zn_2(BDC)_2(DABCO)のルミネセンス強度がZn2+イオンに強く敏感であることを示した。Zn2+検出操作の場合の選択性,初期濃度,検出限界,応答時間及び再生の影響を調べた。Zn2+に対する線形応答は50~200μMの濃度範囲で得られ,検出限界は0.7μMであった。このセンサはFe3+,Mn2+,Cu2+,As3+,Ni2+,Pb2+,Co2+,Al3+及びCd2+イオンを含む他の金属イオンに対するZn2+の選択性に優れた性能を示した。ルミネセンス増強と回復サイクルは,感度に及ぼす多くの影響なしで反復的に繰り返された。上記のすべての特徴は,検出プラットフォームとしてのこのセンサが,ほとんど報告されていない<1分の応答時間で,Zn2+の検出のための大きな可能性を有することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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塩基,金属酸化物  ,  芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  有機化合物の電気分析 

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