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J-GLOBAL ID:201902269911495568   整理番号:19A2227454

マイクロ波支援圧縮成形により作製したポリ-L-ラクチド系発泡体の開発と特性化【JST・京大機械翻訳】

Development and characterisation of poly-L-lactide-based foams fabricated through microwave-assisted compression moulding
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 523-541  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0719A  ISSN: 0021-955X  CODEN: JCUPAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ-ヒドロキシアパタイト(HA)発泡体で強化したポリ-L-ラクチド(PLLA)をマイクロ波支援圧縮成形の新しい方法を用いて作製した。マイクロ波支援圧縮成形は,より速く均一な加熱,より良い温度制御により,高分子ベース複合材料の新しい加工ルートであり,改善された機械的性質をもたらす。PLLA+HA発泡体における気孔率をポロゲン浸出経路を通して導入した。ナノ-ヒドロキシアパタイトの形の強化材を10~20wt%の間に添加した。マイクロ波処理した発泡体の気孔率は23~25%の範囲であった。発泡体の気孔率は狭い細孔径分布を有する均一に相互連結した細孔構造を有することが観察された。開発した発泡体の熱挙動を熱重量分析と示差走査熱量測定法を用いて解析した。熱重量分析と示差走査熱量測定曲線を用いて,ガラス転移温度(T_g)と発泡体の結晶度を評価した。PLLA+15%HA発泡体の場合,36.28%の最大百分率結晶度が得られた。マイクロ波処理発泡体の機械的特性化を,圧縮および曲げ挙動の観点から行った。20%のHA強化材を有する発泡体は,最大圧縮強度(21MPaのオーダー)および64.15MPaのオーダーの弾性率を示した。HAの10%強化を有する発泡体は,59.32MPaの最大曲げ強さを示した。マイクロ波処理した発泡体の圧縮強度は,従来の作製した発泡体より10倍高かった。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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発泡成形 

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