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J-GLOBAL ID：201902269930388844   整理番号：19A2751782

グリセロール-3-リン酸経路における基質チャネリングはグリセロ脂質の合成,貯蔵及び分泌を調節する【JST・京大機械翻訳】

Substrate channeling in the glycerol-3-phosphate pathway regulates the synthesis, storage and secretion of glycerolipids

著者 (2件)： Lee Jonghwa (Atlantic Research Center, Depts. of Pediatrics and Biochemistry & Molecular Biology, Dalhousie University, Halifax, NS, Canada) ,  Ridgway Neale D. (Atlantic Research Center, Depts. of Pediatrics and Biochemistry & Molecular Biology, Dalhousie University, Halifax, NS, Canada)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1865  号： 1  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリセロール-3-リン酸アシルトランスフェラーゼおよびアシルグリセロール-3-リン酸アシルトランスフェラーゼによるグリセロール-3-リン酸(G3P)の連続アシル化は,CDP-ジアシルグリセロール依存性リン脂質合成の前駆体であるホスファチジン酸(PA)を産生する。PAは,DGアシルトランスフェラーゼによるトリグリセリド(TG)の合成のための基質であるジアシルグリセロール(DG),及びCDP-コリンとCDP-エタノールアミン(Kennedy)経路によるりん脂質合成の前駆体を生産するために,さらに脂質によって脱リン酸化される。脂質滴における貯蔵のためのTGへの脂肪酸のチャネリングおよび膜生合成のためのリポ蛋白質またはリン脂質の分泌は,G3P経路酵素のアイソフォーム発現,活性および局在化,ならびに食事およびホルモンおよび組織特異的因子に依存している。ここでは,G3P経路の脂質産物への基質の分配を制御する機構をレビューした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホルモン ,  アシルトランスフェラーゼ ,  リポタンパク質 ,  脂肪酸 ,  *基質 ,  リポゲネシス ,  *リン酸 ,  生合成 ,  アシル化 ,  *チャネリング ,  *脂質 ,  リン脂質 ,  前駆体
準シソーラス用語： 局在化 ,  アイソフォーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： グリセロール-3-リン酸経路 ,  脂質液滴 ,  基板チャネリング ,  脂肪酸 ,  トリアシルグリセロール ,  リン脂質

分類 (2件)： 生体膜一般  (EF04010G) ,  脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： グリセロール-3-リン酸 ,  経路 ,  基質 ,  チャネリング ,  グリセロ脂質 ,  貯蔵 ,  分泌 ,  調節