文献

J-GLOBAL ID：201902269947515791   整理番号：19A1805122

電気化学的酵素シグナル増強のための統合酸化還元サイクル【JST・京大機械翻訳】

An Integrated Redox Cycling for Electrochemical Enzymatic Signal Enhancement

著者 (2件)： Akanda Md. Rajibul (State Key Laboratory of Analytical Chemistry for Life Science, School of Chemistry and Chemical Engineering, Nanjing University, P. R. China) ,  Ju Huangxian (State Key Laboratory of Analytical Chemistry for Life Science, School of Chemistry and Chemical Engineering, Nanjing University, P. R. China)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 89  号： 24  ページ： 13480-13486  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質の検出のための高感度分析法は,依然として,早期の医療診断および超低存在量のバイオマーカーの発見における緊急の需要である。ここでは,生物認識における電気化学的酵素的シグナルの著しい増強のために,統合電気化学-酵素的酸化還元サイクルを設計した。この戦略は,非酵素的酸化還元サイクルによる酵素的酸化還元サイクルを仲介するために,外部球の高い特異性を神経球の酸化還元反応に効率的に利用する。バイオ認識事象の標識としてのチロシナーゼの酸素化活性は,低いバックグラウンドを保証し,電気化学的シグナルの13300×増幅をもたらす,外部-反応-親和性/神経-反応-親和性レドックス対を生成する。統合システムにおける非酵素的酸化還元サイクルの仲介は,バックグラウンドに対するシグナルの14倍の改善された比率を生み出す。臨床試料による提案アプローチの実用性は,臨床診断および治療モニタリングにおけるその可能性を示す。本研究は,超高感度生物分析のための新しいシグナル増幅戦略を設計するための新しい道を開く。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酵素 ,  高感度 ,  *還元 ,  *電気化学 ,  酸素化 ,  親和性 ,  タンパク質 ,  診断 ,  *酸化還元反応 ,  バイオマーカー ,  バイオアッセイ
準シソーラス用語： 超高感度 ,  臨床診断 ,  神経 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  有機物質の電気分析一般  (CC05031P) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気化学 ,  酵素 ,  シグナル ,  増強 ,  統合