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J-GLOBAL ID：201902270029048790   整理番号：19A1871296

BaTaO₂N光触媒の合成条件及びNa添加による水分解活性への効果

著者 (7件)： 長谷川柊太 (東大 大学院) ,  東智弘 (東大 大学院) ,  久富隆史 (信州大 環エネ研) ,  片山正士 (東大 大学院) ,  嶺岸耕 (東大 大学院) ,  堂免一成 (東大 大学院) ,  堂免一成 (信州大 環エネ研)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 99th  ページ： ROMBUNNO.4D2-38  発行年： 2019年03月01日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BaTaO2N(BTON)光触媒は,可視光照射下の犠牲試薬水溶液中で水素と酸素を生成可能である。しかし,BTON光触媒を用いた一段階励起による水の完全分解は未だ達成されていない。本研究では,水分解用BTON光触媒の高活性化を目的とし,種々の窒化方法やNaなどの異種元素添加の効果を検討した。Naなどを添加して前駆体酸化物を合成しNaClとBaCO3の混合フラックスを用いて窒化することによって,水素と酸素生成の半反応活性が著しく向上することを見出した。(著者抄録)

シソーラス用語： 化合物半導体 ,  *バリウム化合物 ,  *タンタル化合物 ,  *酸化物 ,  *窒化物 ,  光照射 ,  *光触媒 ,  触媒調製 ,  *ナトリウム ,  化学合成 ,  塩化ナトリウム ,  炭酸塩 ,  水素発生反応 ,  化学反応 ,  窒化 ,  条件 ,  *触媒活性 ,  *分解反応 ,  ドーピング ,  可視光照射 ,  *光触媒活性 ,  *水分解 ,  炭酸バリウム ,  反応条件 ,  酸素発生反応 ,  *オキシナイトライド ,  改変
準シソーラス用語： 酸素生成反応 ,  *酸窒化物

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光触媒 ,  Na ,  水分解 ,  活性