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J-GLOBAL ID：201902270037356165   整理番号：19A1580914

Osgood-Schlatter病により影響を受けた小児における筋腱単位の特性【JST・京大機械翻訳】

The characteristics of the muscle-tendon unit in children affected by Osgood-Schlatter disease

著者 (4件)： Enomoto Shota (Joint Graduate School in Science of School Education, Hyogo University of Teacher Education, Kato, Japan) ,  Tsushima Aiko (Division of Developmental studies and support, Graduate School of Education, Okayama University, Okayama, Japan) ,  Oda Toshiaki (Health and Life Sciences, Hyogo University of Teacher Education, Kato, Japan) ,  Kaga Masaru (Graduate School of Education, Okayama University, Okayama, Japan)
資料名： Translational Sports Medicine  (Translational Sports Medicine)
巻： 2  号： 4  ページ： 196-202  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3684A  ISSN： 2573-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,Osgood-Sch後者病(OSD)および健常小児によって影響を受けた小児における筋肉腱単位(MTU)の形態学的/機械的特性を比較することを目的とした。OSD(OSD群)により影響を受けた15名の被験者(21脚)とOSD(CON群)を持たない15名の被験者(28脚)においてMTUの形態学的/機械的性質を調べた。膝伸筋の腱構造剛性,伸び,および歪を超音波検査を用いて測定した。さらに,大腿骨長に対する束の比率を計算した。腱構造剛性は,CON群よりOSD群で有意に高かった(P=0.0008)。最大伸び(P=0.0006)と最大歪(P=0.0003)は,CON群よりOSD群で有意に低かった。2つの群の間の膝伸筋のMVC値に有意差はなかった(P>0.05)。また,2つの群の間の大腿骨の長さに対する束の比率に有意差があった(P>0.05)。これらの結果は,腱構造の機械的性質がOSDの存在に関連し,筋肉と骨の形態学的発達における不均衡がOSDの存在とほとんど関連しないことを示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *子供 ,  Osgood-Schlatter病 ,  モルフォロジー ,  超音波検査 ,  ヒト ,  スポーツ外傷 ,  剛性 ,  脛骨 ,  大腿骨 ,  伸び ,  超音波
準シソーラス用語： 不均衡 ,  構造剛性 ,  膝伸筋 ,  被験者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スポーツ傷害 ,  剛性 ,  脛骨結節 ,  超音波

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  スポーツ医学  (GC11000Y) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： Osgood-Schlatter病 ,  小児 ,  筋 ,  腱