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J-GLOBAL ID:201902270099646904   整理番号:19A0875220

DA-EPOCH-Rは,60歳未満のDLBCL患者に対するR-CHOP療法の結果を改善するが,高リスクIPIを持つが,二重の昇圧性リンパ腫ではない【JST・京大機械翻訳】

DA-EPOCH-R improves the outcome over that of R-CHOP regimen for DLBCL patients below 60 years, GCB phenotype, and those with high-risk IPI, but not for double expressor lymphoma
著者 (18件):
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巻: 145  号:ページ: 117-127  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0032A  ISSN: 0171-5216  CODEN: JCROD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,びまん性大B細胞リンパ腫(DLBCL)患者における第一選択療法としてDA-EPOCH-RとR-CHOPレジメンを遡及的に比較することであった。本研究において,R-CHOPで治療した252例とDA-EPOCH-Rを受けた146例を登録した。全体的に,162人(64.3%)と105人の患者(71.9%)は完全寛解を達成し,43人(17.1%)と14人の患者(9.6%)は,それぞれR-CHOPとDA-EPOCH-Rレジメン後に部分寛解を達成した。48か月の追跡調査の中央値の後に,より良い無進行生存(PFS)がDA-EPOCH-R群で見られたが,より良い全体的生存(OS)は,R-CHOPと比較してDA-EPOCH-Rで治療した患者で見つからなかった(P=0.015,OSのP=0.19)。しかしながら,起源の細胞,国際予後指数(IPI)および年齢によるサブグループ分析は,胚中心B細胞様(GCB)表現型を有する患者において,有意に良好なPFSおよびOSを示した(P=0.002,OSに対してP=0.002),より若い年齢(PFSに対してP=0.002,OSに対してP=0.045)。また,二重発現性リンパ腫(DEL)患者における2つのレジメンを比較した。DEL患者の予後は,非del患者より有意に悪かった(PFSに対してP<0.001,OSに対してP<0.001)が,DA-EPOCH-Rレジメンは予後不良を克服しなかった(PFSに対してP=0.47,OSに対してP=0.79)。GCB DLBCL,若年患者,および高リスク患者は,DEL患者ではなく,連続注入DA-EPOCH-Rレジメンから利益を得る可能性がある。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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