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J-GLOBAL ID：201902270108034056   整理番号：19A2622787

メッシュレス法における境界条件の取り扱いが解析精度に及ぼす影響

著者 (5件)： 藤田宜久 (立命館大) ,  伊東拓 (日本大) ,  生野壮一郎 (東京工科大) ,  中村浩章 (核融合科研) ,  仲田晋 (立命館大)
資料名： 日本応用数理学会年会講演予稿集(CD-ROM)  (JSIAM年会講演予稿集(CD-ROM))
巻： 2019  ページ： 382-383  発行年： 2019年08月21日 
JST資料番号： L6974B  ISSN： 1345-3378  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メッシュレス法の離散化に用いられるMLS近似の形状関数はデルタ関数特性をもたない.故に,境界条件を導入するためにラグランジュの未定乗数法が用いられてきた.しかしながら,拘束条件の数だけ解くべき連立一次方程式の未知数が増加する問題がある.そこで,変数低減法により未知数を削減したメッシュレス法を開発し,一般固有値問題の離散化に用いた.加えて,境界条件の取り扱いによる違いが解析精度に及ぼす影響も評価した.(著者抄録)

シソーラス用語： *固有値問題 ,  *数値解法 ,  境界条件 ,  次元縮小 ,  円形導波管 ,  *Helmholtz方程式 ,  二次元 ,  TMモード
準シソーラス用語： 一般固有値問題 ,  メッシュレス法 ,  変数低減法

分類 (3件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  数値計算  (JE02000J) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： メッシュレス法 ,  境界条件 ,  取り扱い ,  解析精度