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J-GLOBAL ID:201902270116063009   整理番号:19A2655016

陽性心理学はL2読み取り中の読者の注意範囲を広げる:眼球運動からの証拠【JST・京大機械翻訳】

Positive Psychology Broadens Readers’ Attentional Scope During L2 Reading: Evidence From Eye Movements
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  ページ: 2245  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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正の心理学は,最近,第二言語(L2)取得文献における研究者間の関心を増加させているが,L2読み取りの間の正の心理学と精神過程の間の関係に関してはほとんど知られていない。このギャップを橋渡しするために,本研究では,L2文読み取り時の単語読み取り戦略に対する正の心理学(自己効力)がどのように影響するかを調べた。以前の研究に基づいて,単語の開始に近い最初の固定位置を持つ眼球運動パターンは,局所的戦略で単語を処理する試みとして特徴付けられるが,一方,単語の中心に近い最初の固定位置はグローバル戦略を使用する試みと考えられる。英語の日本人学習者群(N=59)の眼球運動をモニターし,L2読み取り自己効力感を用いて,参加者のL2読み取りスキルに対する肯定的信念を評価した。Fredricksonの(1998)の拡張および構築理論に基づいて,参加者の第一固定位置に及ぼすL2読み取り自己効力の影響を予測した。混合効果回帰からの結果は,読み取り戦略がL2読み取り能力と単語特性のような他の因子に部分的に依存する一方,L2自己効力感が読み取り戦略に影響することを示した。本データは,より自己有効なL2読者がより効率的なグローバル戦略を好む一方で,全体語として単語を読み出すことを試み,より少ない自己有効L2読者が局所戦略を採用する傾向があり,語彙情報に焦点を合わせる傾向があることを示唆した。これらの知見は,L2処理の文脈において,広く構築された理論を支持するものである。本研究は,読み取りの間の戦略的選択の開発において,正の心理学がL2熟練度と共にどのように働くかについての意味を持つ。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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