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J-GLOBAL ID:201902270184336177   整理番号:19A0658042

同伴流ガス化における木質バイオマスと湿式有機廃棄物の共処理によるFischer-Tropschバイオ原油の分散生産:技術経済分析【JST・京大機械翻訳】

Decentralized Production of Fischer-Tropsch Biocrude via Coprocessing of Woody Biomass and Wet Organic Waste in Entrained Flow Gasification: Techno-Economic Analysis
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資料名:
巻: 31  号:ページ: 6089-6108  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,噴流ガス化反応器における木質バイオマスと湿式有機廃棄物の合成ガスへの熱化学的変換によるFischer-Tropschバイオ原油と液化天然ガスの分散共生産の技術-経済性に取り組んだ。プロセス設計は,直接接触過熱水蒸気を用いた木質バイオマスと有機廃棄物の両方の統合乾燥に基づく原料の熱前処理と乾燥木材の焙焼を考慮する。乾燥に必要な過熱蒸気は,主な転換プロセスからの残留熱の回収から生産される。バイオ原油生産の全体コストは,有機廃棄物に対するゲート料金を考慮すると,生産現場で10/トン以上の有機廃棄物の割合を増加させると減少することが示されている。現在の廃棄物市場に対して現実的な50/トンのゲート料金に対して,バイオ原油のコストは,流入供給原料エネルギーに基づく150~600MWの間のプラント規模に対して,25~22$/GJの範囲である。スラッジは,より低い発熱量とより高い含水量を持つが,前処理のためにより高い資本投資を必要とするが,スラッジの割合の増加に伴う原料供給コストの削減は,生産の全体コストの評価において支配的になる。さらに,バイオ原油とLNG生産のための全体的効率,したがって,プラントへの主要な収入は,0~50%の範囲の原料供給原料におけるスラッジの質量分率に匹敵する。スラッジの前処理のための直接接触過熱蒸気乾燥機に基づいて,主変換プロセスから回収された残留熱は,80%までの含水量を有する原料におけるスラッジの最大50%の質量分率まで同時処理するのに十分である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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