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J-GLOBAL ID：201902270248417164   整理番号：19A1914132

冷却におけるエタノール-水混合物中の水素結合と水素結合ネットワークの変化【JST・京大機械翻訳】

Variations of the Hydrogen Bonding and Hydrogen-Bonded Network in Ethanol-Water Mixtures on Cooling

著者 (4件)： Pothoczki Szilvia (Wigner Research Centre for Physics, Hungarian Academy of Sciences, Hungary) ,  Pusztai Laszlo (Wigner Research Centre for Physics, Hungarian Academy of Sciences, Hungary) ,  Pusztai Laszlo (International Research Organization for Advanced Science and Technology (IROAST), Kumamoto University, Japan) ,  Bako Imre (Research Centre for Natural Sciences, Hungarian Academy of Sciences, Hungary)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 122  号： 26  ページ： 6790-6800  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子動力学計算機シミュレーションを,室温と与えられた混合物の実験的凍結点の間の温度で,10,20,および30mol%のアルコールを含む組成範囲の水に富む側のエタノール-水液体混合物について行った。2種類の剛体水モデル(SPC/EおよびTIP4P/2005)と組み合わせて,エタノールに対して,Allatom型(液体シミュレーションのための最適化ポテンシャル)の原子間ポテンシャルを仮定した。両組合せは各温度での実験的X線全構造因子の優れた再現性を提供した。これは更なる構造解析のための強い基礎を与えた。部分動径分布関数を超えて,水素結合ネットワークと同様に水素結合集合体の種々の記述子を決定した。水分子の割合が増加すると,温度が低下するにつれて,正確に2つのドナーと2つのアクセプタサイトとの水素結合に関与するという明確な傾向が観察された。水素結合によって一緒に保持されたより大きな集合体に関して,主な焦点を環状実体の特性に置いた:メタノール-水混合物と同様に,水素結合環の数は温度の低下と共に増加することが分かった。しかし,エタノール-水混合物については,5倍の環の優位性と6倍の環が観察されなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子動力学 ,  ドナー ,  凝集体 ,  計算機シミュレーション ,  アルコール ,  動径分布関数 ,  水分子 ,  最適化 ,  再現性 ,  *水素結合 ,  混合液体 ,  剛体 ,  アクセプタ ,  *水素結合ネットワーク ,  計算機利用 ,  利用 ,  改変 ,  脂肪族アルコール

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  溶液論一般  (CB05010Z) ,  非電解質水溶液  (CB05030V)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： エタノール ,  水 ,  混合物 ,  水素結合 ,  水素結合ネットワーク