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J-GLOBAL ID：201902270258606404   整理番号：19A1074100

癌免疫療法に対する糞便ミクロビオームの影響【JST・京大機械翻訳】

The Impact of the Fecal Microbiome on Cancer Immunotherapy

著者 (2件)： Osman Afaf E. G. (Department of Medicine, University of Chicago, Chicago, IL, USA) ,  Luke Jason J. (Department of Medicine, University of Chicago, Chicago, IL, USA)
資料名： BioDrugs  (BioDrugs)
巻： 33  号： 1  ページ： 1-7  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0641A  ISSN： 1173-8804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強力な生物情報学ツールと結合したヒト微生物を研究する培養フリー法における最近の進歩は,健康と疾患におけるヒト微生物の役割に関する新しい洞察を提供した。特に,ヒトの腸は多数の多様な微生物を持っている。多くの証拠が,局所的および全身的免疫に対する腸ミクロビオームの有意な効果を示している。造血幹細胞移植レシピエントにおける研究は,移植片対宿主病の発生とその関連死亡率における腸ミクロビオームの関与の初期証拠を提供した。特に,癌免疫療法とチェックポイント阻害剤は,宿主の免疫系の力を利用して悪性腫瘍の範囲を広げる。免疫療法および致死的免疫関連有害事象に対する耐性は,両方とも分野において課題となっている。免疫療法への応答に影響を及ぼすヒト腸ミクロビオームの役割は,一連の前臨床および臨床研究を通して最近明らかにされた。これらの研究で示された証拠は,バイオマーカー開発と治療介入試験に使用される腸微生物の大きな可能性を提供する。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 造血幹細胞 ,  移植片対宿主病 ,  ヒト ,  死亡率 ,  *免疫療法 ,  培養 ,  バイオマーカー ,  微生物
準シソーラス用語： 有害事象 ,  悪性腫瘍 ,  免疫系 ,  阻害剤 ,  健康 ,  *常在菌叢ゲノム ,  *癌免疫療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 癌免疫療法 ,  糞便 ,  ミクロビオーム