文献
J-GLOBAL ID:201902270299998398   整理番号:19A1951961

ユニークなキネシン様蛋白質KLP8は微小管安定化を介して有糸分裂と細胞形態に関与する【JST・京大機械翻訳】

A unique kinesin-like protein, Klp8, is involved in mitosis and cell morphology through microtubule stabilization
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 355-367  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2546A  ISSN: 1949-3584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キネシンは小胞及びオルガネラの細胞内輸送及び細胞分裂時の染色体の動力学を含む種々の細胞機能に関与する微小管(MT)に基づくモーターである。分裂酵母Schizosaccharomyces pombeは9つのキネシン様蛋白質(KLP)を発現する。Klp8はそれらの一つであり,分裂部位に局在することが報告されているが,まだ特性化されていない。ここでは,S.pombe細胞におけるKlp8の機能と局在化を研究した。遺伝子klp8+は生存性と細胞骨格構成の両方に必須ではなかった。Klp8-YFPは,中間期に内側の皮質ドットとして濃縮され,有糸分裂の間に分裂部位で環に組織化された。Klp8環はアクトミオシン収縮環と細胞膜の間の空間に局在しているように思われた。Klp8環は細胞質分裂として収縮した。klp8欠失(Δ)細胞において,後期Bの間の紡錘体伸長の速度は減速した。Klp8の過剰産生は,曲がった細胞または伸長した細胞を引き起こし,その中で,MTは正常細胞におけるそれらよりも異常に伸長し,動的ではなかった。klp8+遺伝子の欠失は,blt1Δ細胞における有糸分裂侵入の遅延を抑制した。これらの結果は,Klp8がMT安定化を通して有糸分裂と細胞形態に関与することを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る