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J-GLOBAL ID:201902270322048510   整理番号:19A1128585

開放環境におけるプール火災と風によるトンネル内の質量損失率のスケール効果【JST・京大機械翻訳】

Scale effect of mass loss rates for pool fires in an open environment and in tunnels with wind
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  ページ: 41-50  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,開放環境と内部トンネルの両方における燃料制御プール火災の単位面積当たりの質量損失率(MLRPUA)に対する風の影響を調べ,プール火災のスケール効果も調べた。1m(D>1m)より大きい直径Dを有する大きなプール火災は重要な関心事であるが,比較のために小さなプール火災(D<1m)も考慮した。これは文献から大量の実験データを分析することによって行われる。結果は,開放環境における小さいプール火災(D<1m)に対して,風速の増加がMLRPUAを増加させる傾向があり,特にD<0.2mのプールに対して,MLRPUAが風速の増加とともに著しく増加することを示した。しかし,小さなプール火災がトンネルで発生するとき,結果はより複雑である。プール直径に対する有効トンネル高さの比が3未満であるとき,風速の増加はMLRPUAを減少させる傾向があった。この比率が3より大きいとき,トンネルにおけるプール火災のMLRPUAに及ぼす風の影響は,オープン環境におけるそれと類似していた。MLRPUAに及ぼす風の影響は,プール火災が開放環境またはトンネル内で起こるか否かにかかわらず,より大きなプール直径に対して減少する。D>1mの大きなプールについては,MLRPUAは風速の増加によって著しく影響されず,収集した試験データに基づいて広範囲の風速に対して30%以内で変化する可能性がある。この影響は,小プール火災実験に基づく以前の研究によって結論された値よりはるかに小さい。本研究の結果は,火災保護工学および火災危険性評価の観点から,小プール火災よりもはるかに意味のある,風条件下のプール火災の燃焼特性の理解,特に大きなプール火災を改善することに貢献する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火災 

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