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J-GLOBAL ID：201902270329367074   整理番号：19A1124778

PVDFベースの形状記憶重合体【JST・京大機械翻訳】

PVDF-based shape memory polymers

著者 (2件)： Aktas Eken Gozde (Istanbul Technical University, Chemistry Department, Maslak, 34469 Istanbul, Turkey) ,  Acar Metin H. (Istanbul Technical University, Chemistry Department, Maslak, 34469 Istanbul, Turkey)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 114  ページ： 249-254  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： P(VDF-co-CTFE)-g-PEGMA共重合体を,マクロ開始剤としてポリ(ビニリデンフルオリド-co-クロロトリフルオロエチレン)P(VDF-co-CTFE),側鎖の構築ブロックとしてポリ(エチレングリコール)メタクリル酸メチル(PEGMA)を用いてATRPにより合成した。P(VDF-co-CTFE)とPEGMAの組合せは,調整可能な熱的および機械的性質を有する親水性形状記憶ポリマー(SMP)をもたらした。ソフトセグメントの融解温度(T_m)を,ソフトセグメント比の変化により,35.3~40.9°Cの間の体温周辺で調整した。共重合体はソフトセグメントのT_m周辺で優れた形状記憶特性を示し,全回収率は秒(10秒)以内に達成された。SM挙動を有するこの可溶性で加工可能なP(VDF-co-CTFE)-g-PEGMA共重合体は,生物医学的応用において潜在的に重要な役割を果たす可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共重合体 ,  融点 ,  原子移動ラジカル重合 ,  可溶性 ,  回収率 ,  *形状記憶効果 ,  親水性 ,  マクロ開始剤 ,  機械的性質 ,  側鎖 ,  体温
準シソーラス用語： 生物医学的応用 ,  ソフトセグメント ,  ポリエチレングリコールメタクリレート ,  *形状記憶ポリマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (2件)： PVDF ,  形状記憶重合体