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J-GLOBAL ID:201902270375264866   整理番号:19A1764869

骨髄腫細胞におけるMPC-1発現はBortezomib療法の有効性と関連する【JST・京大機械翻訳】

MPC-1 expression in myeloma cells is associated with the efficacy of bortezomib therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4722A  ISSN: 1559-131X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:臨床におけるボルテゾミブの使用は,多発性骨髄腫(MM)患者に対する結果を有意に改善し,高リスク細胞遺伝学的異常または国際老化システム(ISS)によるハイリスクカテゴリーに分類されたものを有している。本研究では,骨髄腫細胞における免疫表現型と,第一選択療法としてボルテゾミブに基づくレジメンを受けた患者の臨床転帰の間の関連性を分析した。ボルテゾミブ治療前の免疫表現型分析をフローサイトメトリーにより行い,免疫表現型の結果が患者の臨床転帰に影響するかどうかを検討した。本研究では,MM患者74名を対象とした。MPC-1の発現は,MPC-1陽性群(p=0.005)においてより長いTNTを伴う次の治療(TNT)への時間を有意に予測したが,全体の生存(OS;p=0.773)には影響しなかった。さらに,CD45陽性はより短いTNTと関連することを見出した(p=0.0432)。治療開始時のISS評価に続いて,ステージIと分類された患者はステージIIまたはIIIと比較してわずかに長いOSを示した。しかし,これらの結果は有意ではなかった(p=0.0987)。さらに,多変量解析はMPC-1陰性がより悪いTNTと関連しているので,MPC-1発現の予後的意義を明らかにした。MPC-1とCD45状態の組合せは,ボルテゾミブ治療のためのTNTをより鋭敏に予測した。著者らの結果は,骨髄腫細胞に対する免疫表現型の臨床的重要性を示し,新規治療薬のこの時代における患者予後を決定する。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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