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J-GLOBAL ID:201902270379205994   整理番号:19A1656849

アカゲザルにおけるin vivoでの青色光強膜架橋の眼の安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Ocular safety evaluation of blue light scleral cross-linking in vivo in rhesus macaques
著者 (9件):
資料名:
巻: 257  号:ページ: 1435-1442  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アカゲザルの網膜と脈絡膜における生物学的パラメータの変化を評価することにより,青色光強膜架橋(SXL)の安全性を調べることを目的とした。3群(30眼)を無作為に3群(n=5)に分割した。SXLは,赤道強膜の位置でリボフラビン(0.5%)と青色光(460nm)を介して行った。右眼は実験眼,左眼は対照眼とした。各右眼の1象限をA群に照射し,各右眼の2象限と各左眼の1象限をB群に照射し,各右眼の2象限をC群に照射した。光学的干渉断層撮影,光コヒーレンストモグラフィー血管造影およびフラッシュ電気網膜撮影(F-ERG)検査を,SXLの後,ベースラインおよび1週,1か月,3か月および6か月後に施行した。さらに,網膜組織変化は,術後1週間で透過型電子顕微鏡により検出された。網膜厚さ,網膜表面毛細血管叢の血管密度,および脈絡膜厚における実験的眼と対照眼の間に有意差は認められなかった(p>0.05)。F-ERGパラメータの有意な減少はA群とC群の実験眼で1週間後に検出されたが(p<0.05),それらは徐々に回復し,術後1か月で有意差はなかった(p>0.05)。超微細構造変化はSXL眼の網膜層で明らかであった。B群において,調査した追跡調査時点のいずれにおいても,左右の眼の間に有意差はなかった。青色光SXLは一過性網膜損傷を引き起こす可能性がある。網膜の厚さ,網膜表面毛細血管叢の血管密度,および青色光SXL後の脈絡膜厚に有意な変化はなかったが,F-ERGパラメータの減少および網膜の超微細構造変化が初期段階で見られた。青色光SXL技術の長期の眼内安全性は,さらに研究されなければならない。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の診断  ,  眼の疾患 

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