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J-GLOBAL ID：201902270386371854   整理番号：19A0659245

水素結合OH伸縮振動数の予測因子としての運動エネルギー密度【JST・京大機械翻訳】

Kinetic Energy Density as a Predictor of Hydrogen-Bonded OH-Stretching Frequencies

著者 (4件)： Lane Joseph R. (School of Science, University of Waikato, New Zealand) ,  Hansen Anne S. (Department of Chemistry, University of Copenhagen, Denmark) ,  Mackeprang Kasper (Department of Chemistry, University of Copenhagen, Denmark) ,  Kjaergaard Henrik G. (Department of Chemistry, University of Copenhagen, Denmark)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 121  号： 18  ページ： 3452-3460  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,OHドナー基とN,O,PまたはSアクセプタ原子を有する一連の15の異なる錯体における分子間水素結合の性質を考察した。既存の文献を補完するために,メタノール-ピリジン,エタノール-ピリジン,および2,2,2-トリフルオロエタノール-ピリジン錯体の室温気相振動スペクトルを記録した。これらの錯体は,強いまたは弱い水素結合を含む以前の研究と比較して,中間強度の水素結合を示すので,選択された。非共価相互作用(NCI)理論を用いて,分子間水素結合の種々の性質を計算し,実験的OH伸縮振動赤方偏移と比較した。実験的OH伸縮赤方偏移は,水素結合[G(s_0.5)]を記述する還元密度勾配体積内に統合された運動エネルギー密度と強く相関することを見出した。振動赤方偏移が水素結合の強度の計量として一般的に使用されるならば,これはG(s_0.5)が水素結合強度の予測子として使用できることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水素結合 ,  *エネルギー密度 ,  ドナー ,  赤方偏移 ,  相互作用 ,  錯体 ,  アクセプタ ,  分子間水素結合 ,  気相 ,  *振動数 ,  振動スペクトル
準シソーラス用語： 予測子 ,  密度勾配 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子間相互作用  (BH07020P) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水素結合 ,  予測因子 ,  運動 ,  エネルギー密度