文献
J-GLOBAL ID:201902270401378728   整理番号:19A1629803

リンパ節郭清における非コンプライアンスは根治的胃切除術を受けた胃癌患者の腫瘍学的有効性に影響するか?【JST・京大機械翻訳】

Does Noncompliance in Lymph Node Dissection Affect Oncological Efficacy in Gastric Cancer Patients Undergoing Radical Gastrectomy?
著者 (60件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1759-1771  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非準拠アントD2リンパ節郭清患者に対する治療の予後を検討した報告は少ない。根治的胃切除後の胃癌(GC)患者における長期生存に対するリンパ節(LN)解離における非コンプライアンスの影響を検討し,介入対策を検討した。臨床病理学的データは,GCのために根治的胃切除を受けた201人の患者で遡及的に分析された。非コンプライアンスは,日本のGC協会のプロトコルで記述されるように,1個以上の空のLNステーションを有する患者と定義された。全体の非コンプライアンス率は49.1%であった。3年全生存率(OS)率は非準拠アント患者よりも有意に良好であった(74.0%対60.1%,P<0.001)。単変量および多変量解析は,非コンプライアンスがOSの独立危険因子であることを明らかにした。ロジスティック回帰分析により,胃切除の程度,原発腫瘍部位,腹腔内手術の歴史,ボディマスインデックス,および胃切除は非コンプライアンスに対する独立した術前予測因子であることが示された。Cox分析は,年齢,pT,pN,および胃切除の程度が,非準拠アントリンパ節切除患者におけるOSに独立に影響することを示した。しかしながら,OSは,化学療法に対する推奨に関わらず,非適合群よりも有意に良好であった。化学療法が推奨されなかった化学療法およびステージII患者(pT1N2/N3M0およびpT3N0M0)の患者よりも化学療法患者においてOSが有意に良好であることを層別解析が示した。非コンプライアンスは,GCに対する根治的胃切除後の独立危険因子である。補助化学療法はpT1N2/N3M0およびpT3N0M0疾患患者の予後を改善した。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る