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J-GLOBAL ID:201902270417768081   整理番号:19A1954517

高Thrombus負荷を有するST上昇心筋梗塞患者において血漿ケメリン濃度は増加する【JST・京大機械翻訳】

Plasma Chemerin Levels Are Increased in ST Elevation Myocardial Infarction Patients with High Thrombus Burden
著者 (6件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7690A  ISSN: 2090-8016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的.ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における血漿ケメリン濃度を調査し,血漿ケメリン濃度と血管造影特性の間の可能な関係を見出す。患者と方法。STEMIを呈し,冠動脈ステントによる一次経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた97名の連続患者を登録し,冠動脈造影を受けた安定狭心症患者30名と性別一致患者が対照群を形成した。心筋梗塞(TIMI)血栓およびGensiniスコアにおける血栓溶解を含む患者の血管造影特性を記録した。血液試料を採取し,入院時の血漿ケメリン濃度を含むいくつかの生化学的マーカーを検出した。結果.血清ケメリンとC反応性蛋白質(CRP)レベルはSTEMI患者で有意に増加した。STEMI患者の間で,血清ケメリン濃度は,高血栓負荷患者(581.5±173.7対451.3±101.2mg/dL,[数式:原文を参照])において有意に高かった。CRPレベルとピーククレアチンキナーゼ-MB(CK-MB)レベルは高く,左室駆出率とPCI後TIMIフローは高血栓負荷患者で低かった。多変量解析の後,血清ケメリンレベルは,高い血栓グレード(オッズ比:1.009(1.005-1.014),[数式:原文を参照])を有する患者においてより高かった。また,血清ケメリン濃度は,CRP[数式:原文を参照]およびピークCK-MB[数式:原文を参照]レベルと有意に相関していることも見出された。結論.著者らの研究からの結果は,より大きな血栓負荷とより高いレベルの炎症を有するSTEMI患者において,ケメリンレベルがより高いことを初めて示した。Copyright 2018 Ahmet Hakan Ates et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断  ,  循環系の疾患 
引用文献 (29件):
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