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J-GLOBAL ID:201902270456975024   整理番号:19A2233164

遷音速軸流圧縮機の回転不安定性に及ぼす円周ケーシング溝の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of circumferential casing grooves on rotating instability in a transonic axial compressor
著者 (5件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 2868-2893  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0823A  ISSN: 0954-4100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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回転不安定性に及ぼす円周方向ケーシング溝の影響を,振動制御のための次世代ケーシング処理を開発する目的で,遷音速軸圧縮機における設計および部品速度操作の両方に対して,最初に評価した。多重通過時間分解計算を行い,ケーシング溝のある場合とない場合の不安定性の発生と伝搬挙動を把握した。異なる通路におけるプローブ圧力信号は,先端流れの非同期変動を示した。それは,チップ漏れ渦を証明し,そして,その自己励起振動は,圧縮機運転速度にかかわらず,このタイプの不整合の原因である。ブレード吸引面上の流れ分離とその結果としての放出渦は不安定性のもう一つの起源に寄与するが,結果としての流れは一貫しているように見える。ケーシング溝は,特に翼通過の前部において,先端漏れ渦振動と断続的に放出する分離渦の両方を大幅に抑制することにより,同期を強化することができる。両タイプの不安定性は,ケーシング溝によりいくつかの分離軸方向範囲で制約され,流れ振動の減衰を本質的に増加させる。従って,先端領域における不安定性の軸方向輸送がより効率的に抑制され,失速マージンの拡大と空力安定性の向上の両方に対して,ケーシング処理設計の更なる改善が期待できる。Copyright Copyright IMechE 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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ガスタービン  ,  ゴム・プラスチック材料  ,  機械的性質  ,  性質・試験一般  ,  航空機の空気力学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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