文献
J-GLOBAL ID:201902270463932682   整理番号:19A1883943

二酸化チタンナノ粉末の電気レオロジー活性に対する活性化剤分子の極性の予想外の効果【JST・京大機械翻訳】

Unexpected Effects of Activator Molecules’ Polarity on the Electroreological Activity of Titanium Dioxide Nanopowders
著者 (11件):
資料名:
巻: 121  号: 27  ページ: 6732-6738  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゾル-ゲル法を用いて得られ,アセトン,アセトニトリル,ベンゼン,ジエチルエーテル,ジメチルスルホキシド,トルエンおよびクロロホルムのような有機溶媒で修飾した二酸化チタンナノ粒子を,ポリジメチルシロキサン系エレクトロレオロジー流体の充填剤として用いた。電気レオロジー流体のせん断応力および降伏応力に及ぼす電場強度の影響を,25~10~6Hzの周波数範囲における誘電緩和のスペクトルと同様に研究した。極性分子による二酸化チタンの修飾は,非修飾TiO_2と比較して,電気レオロジー効果を強化することが分かった。これは,極性分子が支配するエレクトロレオロジー効果(PM-ER)の広く受け入れられている概念に従っている。本研究の最も予期しない結果は,修飾剤としてゼロまたはゼロ近傍の双極子モーメントを有する非極性溶媒の適用の間のエレクトロレオロジー効果の増加であった。非極性溶媒は,充填剤粒子界面に付加的な分極効果を与えるだけでなく,粒子間の間隙における内部圧力を変化させることが示唆された。結果として,充填剤粒子は互いに引き付けられ,それらの凝集の増加と液体ブリッジ接触による粒子間の結合ネットワークの形成をもたらす。電気レオロジー流体構造におけるそのような変化は,電場を印加したときに生じる構造の機械的強度の著しい増加をもたらし,非修飾二酸化チタンと比較して観察されたエレクトロレオロジー効果の増加をもたらす。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る