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J-GLOBAL ID:201902270518448664   整理番号:19A0659230

B≡B三重結合をもつ錯体におけるカチオン-π相互作用の探索 DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Exploring Cation-π Interaction in the Complexes with B≡B Triple Bond: A DFT Study
著者 (1件):
資料名:
巻: 121  号: 17  ページ: 3287-3298  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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これらの錯体における相互作用の強さを理解するために,金属イオンを介して形成されたジボリインとベンゼンのカチオン-π錯体における金属イオン-π相互作用に関する密度汎関数理論計算を行った。結果は,より小さい金属イオン(Li+,Be2+)とは別に,より大きなイオン(Na+,Mg2+,Ca2+,Al3+)もB≡B三重結合を持つカチオン-π錯体を形成し,より大きな金属イオン(同じ電荷を持つ)との錯体の相互作用エネルギーはより小さいイオンで得られたものより小さいことを示唆した。より高い電荷を持つカチオンは,B≡B三重結合とより強い相互作用をもたらす。計算した相互作用エネルギーはさらに,サンドイッチがそれらの対応するカチオン-π錯体よりも安定であることを明らかにした。錯体の安定性を,大域的硬さ(Koopmanの定理とΔSCF法を用いて)の観点から測定し,ΔSCF法を用いて得た値は相互作用エネルギー値によって予測される安定性傾向を裏付けた。ほとんどの選択された錯体に対する負の溶媒-相相互作用エネルギーは極性溶媒中でのそれらの安定性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  イオンと分子の衝突・散乱 
物質索引 (1件):
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