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J-GLOBAL ID:201902270572218300   整理番号:19A1042323

緑色発光(PbI-Cl)_2Ir(acac)錯体の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of green-light emitting (pbi-Cl)2Ir(acac) complex
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  ページ: 19-31  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Suzukiカップリング反応による(pbi-Cl)_2Ir(acac)[PBI-Cl:2-(4-クロロフェニル)-1-フェニル-1H-ベンゾイミダゾール,Ir:イリジウム,acac:アセチルアセトン]錯体の設計,合成およびキャラクタリゼーションについて報告した。X線回折により,その非晶質性,Fourier変換赤外スペクトルおよび核磁気共鳴により,その構造形成を確認し,走査電子顕微鏡により,高度に凝集した多角形形態を明らかにした。熱重量分析と示差熱分析により,約307.40°Cの高い熱安定性を明らかにした。溶媒和(pbi-Cl)_2Ir(acac)錯体の吸収スペクトルは,酢酸とクロロホルム中でそれぞれ3.0と3.70eVの光学バンドギャップをもつ紫外領域に強い吸収バンドを示した。クロロホルムおよび酢酸中の(pbi-Cl)_2Ir(acac)錯体の振動子強度は,それぞれ0.1146~0.543および0.0086~0.1530の範囲であった。固体状態における(pbi-Cl)_2Ir(acac)錯体の光ルミネセンススペクトルは,強い緑色発光を示し,380nmの励起波長下で543nmにピークを示し,酢酸とクロロホルム中では,それぞれλ_emi=513と538nmにピークを示した。委員会国際de l’Eclairage座標とリン光量子収率は,(pbi-Cl)_2Ir(acac)錯体がエレクトロルミネセンス素子における緑色発光体としての可能性を有することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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