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J-GLOBAL ID：201902270632700432   整理番号：19A1052852

骨インプラントのための多孔性傾斜格子構造の選択的レーザ融解【JST・京大機械翻訳】

Selective laser melting of porosity graded lattice structures for bone implants

著者 (2件)： Mahmoud Dalia (Department of Mechanical Engineering, McMaster University, Hamilton, ON, Canada) ,  Elbestawi M. A. (Department of Mechanical Engineering, McMaster University, Hamilton, ON, Canada)
資料名： International Journal of Advanced Manufacturing Technology  (International Journal of Advanced Manufacturing Technology)
巻： 100  号： 9-12  ページ： 2915-2927  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0397A  ISSN： 0268-3768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然骨特性を模倣するために,骨インプラントにおいて多孔性傾斜格子構造を用いた。均一な細孔径分布を持つよりも,サイズ分布は特定の方向で徐々に変化し,特定の機械的および生物学的性質を達成する。高精度で均一な金属格子構造を印刷するために選択的レーザ融解(SLM)を用いた。しかし,広い範囲の細孔径と体積率を有する印刷格子構造におけるSLMの精度を定義する必要がある。本研究では,傾斜多孔性金属格子構造の形態特性に及ぼすSLMプロセス走査戦略の影響を調べた。3つの異なる走査戦略を提案し,それらの体積分率,ストラットサイズ,表面完全性に及ぼす影響を調べた。印刷部品の特性化により,形態的品質に及ぼす異なる走査戦略の影響は,選択した単位セル設計に対する設計体積率に大きく依存することを明らかにした。孵化戦略を用いることは,高体積分率格子構造におけるより良い寸法精度と表面完全性をもたらすことが注目された。一方,全充填走査戦略の使用は,高体積分率で著しく歪んだ形状をもたらした。しかし,低体積分率では,表面完全性だけでなく寸法精度も孵化戦略のそれに匹敵する。本研究は,この応用におけるSLMプロセスの限界と能力を理解することの重要性を強調し,多孔性傾斜金属格子構造の印刷品質を向上させる。Copyright 2018 Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 寸法精度 ,  印刷 ,  キャラクタリゼーション ,  細孔径分布 ,  *骨移植 ,  細孔径 ,  品質 ,  *多孔性 ,  *レーザ融解 ,  走査 ,  完全性 ,  孵化 ,  体積率 ,  *格子構造
準シソーラス用語： 金属格子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 選択的レーザ融解 ,  多孔性傾斜格子構造 ,  ジャイロ ,  次元精度 ,  表面完全性

分類 (5件)： 機械の組立  (QC05000F) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  炉,鋳造設備  (WC01070I) ,  その他の切削  (QC02040C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨インプラント ,  多孔性 ,  格子構造 ,  レーザ融解