文献
J-GLOBAL ID:201902270632755160   整理番号:19A2235051

乳頭周囲腺癌のサブタイピングにおける免疫組織化学の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Immunohistochemistry in the Subtyping of Periampullary Adenocarcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 598-608  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5262A  ISSN: 1066-8969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
文脈。腸および膵臓胆管サブタイプへの膨大部周囲腺癌のサブタイピングは,潜在的な治療的意味を有する重要な予後因子として出現した。形態のみに関するこの区別は,有意な観察者間の変動性を伴ってしばしば困難である。目的.免疫組織化学(IHC)マーカーのパネルの有用性を分析するために,膨大部周囲腺癌の形態学的細分化の助けとなる。設計。全部で172の乳頭周囲腺癌を,3つの研究病理学者によって形態学的に分類した。観察者間の一致を各事例で評価した。次に,症例を,所定のIHCパネル(CK7,CK20,MUC1,およびCDX2を含む)を用いて分類した。結果.形態学的に,66人(38.4%)の症例は,腸,56人(32.6%)の膵臓胆管,25人(14.5%)の混合,16人(9.3%)の低分化,6人(3.5%)の粘液,および3人(1.7%)の印環細胞腺癌であった。一致した診断は138例(80.2%)で達成され,中等度の全体的観察者間一致(κ=0.47)を伴った。一致は,形態学的に異なる粘液(100%;κ=0.94)および印環細胞サブタイプ(100%;κ=1.0)において,腸(84.6%;κ=0.47)および膵臓胆管(82.1%;κ=0.43)型より高かった。一致は,混合(64%;κ=0.27)および低分化(68.8%;κ=0.76)腫瘍に対して劣っていた。IHCは79例(46%)が膵胆管,73例(42.4%)が腸として分類され,20例(11.6%)において決定的ではなかった。IHCは,25(84%)混合の21の分類と16の低分化(62.5%)腺癌のうち10の分類を助けた。組織学とIHCの組合せは,合計172例(93.6%)の161を分類した。結論.IHCパネルの使用は,特に混合形態と劣った分化を伴う腫瘍において,乳頭周囲腺癌のサブタイピングに役立つ。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る