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J-GLOBAL ID:201902270715517902   整理番号:19A0660405

自己集合ハイブリッドペロブスカイト量子井戸における励起子-フォノン結合動力学の実時間観測【JST・京大機械翻訳】

Real-Time Observation of Exciton-Phonon Coupling Dynamics in Self-Assembled Hybrid Perovskite Quantum Wells
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 10834-10843  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己集合ハイブリッドペロブスカイト量子井戸は,それらの調整可能な発光特性,作製の容易さ,および素子集積のために注目を集めている。しかし,これらの材料における励起子の動力学,特にフォノンに対してどのように結合するかは未解決の問題のままである。ここでは,二つの広く使用されている材料,すなわち,ブチルアンモニウムヨウ化鉛(CH_3(CH_2)_3NH_3)_2PBI_4とヘキシルアンモニウムヨウ化鉛(CH_3(CH_2)_5NH_3)_2PBI_4を調べた。フェムト秒振動分光法を行い,励起子-フォノン相互作用の実時間描像を得て,励起子に結合する振動モードを直接同定した。振動モードが励起子を結合する有機カチオン制御の選択を示した。ブチルアンモニウムヨウ化鉛において,励起子は主に100cm-1フォノンモードに結合し,一方,ヘキシルアンモニウムヨウ化鉛において,励起子は88及び137cm-1の周波数をもつフォノンと相互作用した。決定した光学フォノンエネルギーを用いて,光ルミネセンスの広がり機構を解析した。低温(<100K)では,広がりは音響フォノン散乱に起因するが,高温ではLOフォノン-励起子結合が支配的な機構である。これらの結果は,ハイブリッドペロブスカイト量子井戸で観測された広い光ルミネセンス線形状を説明し,これらの材料における励起子-フォノン結合の機構への洞察を与える。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  太陽電池 

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