抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・水処理技術としてのかん水の淡水化の紹介。
・海水を熱して減圧下で蒸発させ,再び冷やして真水にする減圧蒸留法で,実用プラントでは多数の減圧室を組み合わせているので多段フラッシュ法と呼ばれる淡水化法。
・ポンプの圧力でRO膜にかん水を圧入するだけで脱塩水が得られるRO膜法および膜による水分子の精密ろ過なので膜面の汚染やスケール生成防止などが設計,管理のポイント。
・カルシウムを多く含むかん水のカルシウムイオンのキレート剤の添加によるスケール生成予防。
・海水中に約5mg/L含まれるホウ素の除去を行う2段RO膜装置。