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J-GLOBAL ID:201902270785763569   整理番号:19A0815485

右または左側結腸直腸癌患者におけるモノカルボン酸輸送体4の発現の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

The prognostic significance of the expression of monocarboxylate transporter 4 in patients with right- or left-sided colorectal cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e49-e55  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:モノカルボン酸輸送体4(MCT4)は,細胞膜を通して乳酸を交換するプロトンポンプである。本研究は,右または左側結腸直腸癌(CRC)患者におけるMCT4の発現の臨床的意義を調査した。【方法】237人のCRC患者からの外科標本を,ポリクローナル抗MCT4抗体で免疫組織化学的に染色した。MCT4発現,臨床病理学的因子および予後の間の関係を評価した。【結果】右側CRC患者58例中36例(62.1%)および左側CRC患者179例中95例(53.1%)がMCT4の高発現を示した。MCT4発現は,右側CRCを有する患者における性およびリンパ節転移,および左側CRC患者におけるサイズ,浸潤の深さ,遠隔転移および腫瘍結節転移段階と有意に相関していた。単変量解析は,MCT4の発現が右および左側CRC患者の両方で有意な予後因子であることを示した。多変量解析は,MCT4の発現が左側CRC患者で有意に独立予後因子であることを示したが,右側CRCの患者ではそうではなかった。結論:著者らの結果は,MCT4の高発現が,CRC患者,特に左側CRCを有する患者における腫瘍進行および予後不良に対する有用なマーカーであることを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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