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J-GLOBAL ID:201902270786079879   整理番号:19A1888692

単分子層保護貴金属合金クラスタの金属原子置換における構造-反応性相関【JST・京大機械翻訳】

Structure-Reactivity Correlations in Metal Atom Substitutions of Monolayer-Protected Noble Metal Alloy Clusters
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号: 41  ページ: 23224-23232  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3つのモデル単層保護合金クラスタ,Ag_25-xAu_x(SR)_18(I),Au_25-xAg_x(SR)_18(II),およびAu_xAg_44-x(SR)_30 (III)where(-SR=alkyl/アリルチオラートの金属原子置換反応における構造-反応性相関を実証した。IおよびIIIのAu原子およびIIのAg原子は,それぞれ,親クラスタAg_25(SR)_18,Ag_44(SR)_30およびAu_25(SR)_18との反応により置換できることを示した。これらの合金クラスタは一定の一般的な構造的特徴を有するが,これらの置換反応において明確に異なる反応性を示す。最も外側のサイトにおけるIとIIIのAuとIIのAg,すなわち,IとIIのM_2(SR)_3ステープルとIIIのM_2(SR)_5マウントは,内側の二十面体サイトにおけるそれらと比較してより容易に置換された。Iの二十面体シェルにおけるAu原子は完全に置換されていたが,類似の位置におけるIIのAg原子は置換に対して不安定ではなかった。これは,IIの二十面体シェルがIにおけるそれと比較してより堅いことを示した。Ag_24Au_1(SR)_18中のAu原子は置換できず,このAu原子が二十面体シェルの中心に位置することを示した。同様に,x≦12のとき,IIIのAu原子は置換されず,これらの原子が最深部二十面体シェルに位置することを示した。まとめると,著者らの結果は,金属原子置換反応がこれらのクラスタの幾何学的構造と相関することを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  貴金属触媒 

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