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J-GLOBAL ID：201902270837538258   整理番号：19A1416918

圧縮性高密度および希薄二相流のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modelling compressible dense and dilute two-phase flows

著者 (3件)： Saurel Richard (Aix Marseille Universite and IUF, CNRS, Centrale Marseille, M2P2, Marseille, France) ,  Chinnayya Ashwin (Institut Pprime, UPR CNRS 3346, ENSMA, Universite de Poitiers, 1 Avenue Clement Ader, BP 40109, 86961 Futuroscope Chasseneuil Cedex, France) ,  Carmouze Quentin (RS2N, 371 Chemin de Gaumin, 83640 Saint-Zacharie, France)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 29  号： 6  ページ： 063301-063301-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工学科学から天体物理学までの多くの二相流状況は,高密度(凝縮相の高濃度)から希薄濃度(同相の低濃度)への遷移を扱い,体積率の全範囲をカバーしている。いくつかのモデルは,現在2つの限界で良く受け入れられているが,特に波動伝搬に関しては,全体の範囲を正確にカバーすることができない。本研究では,BaerとNunziato(BN)モデル[Baer,M.R.and Nunziato,J.W.,A2相混合理論]の反応性粒状物質の爆燃からデトネーションへの遷移(DDT)について,高密度流のために最初に設計された861(1986)を構築した。対応するモデルは双曲線で熱力学的に矛盾しない。6つの波速度を含むBNモデルとは対照的に,新しい定式化は4つの波動のみを含み,小さな固体粒子を含む気体のMarbleモデル[Marble,F.E.,”Dynamic(5番目のAGARD Colloquium)(Pergamon Press,1963),Vol.175]を,低粒子体積濃度のための良く受け入れられたモデルである。新しいモデルにおいて,粒子の運動量方程式における圧力の存在および2つの相における体積分率の考慮は,大きな粒子濃度に対して有効なモデルを与える。新しいモデルの対称バージョンを,気泡を含む液体に対しても導いた。このモデルバージョンは,4つの特性波速度を含むが,異なる速度を含む。最後に,4波を有する2つのサブモデルを,体積率の全範囲に対して有効なユニークな定式化において組み合わせた。それは,BNモデルと同じ6波速度を含むが,空間の与えられた点では,局所体積率に依存して,4波だけが出現する。非線形圧力波は支配的な体積率を持つ相でのみ伝搬する。新しいモデルを衝撃波管内の分離相から衝撃粒子雲相互作用までの種々の試験問題について数値的に試験した。その予測をBNおよび大理石モデルと比較し,実験データに対して明確な改善を示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： デトネーション ,  爆燃 ,  固体粒子 ,  *二相流 ,  相互作用 ,  気泡 ,  衝撃 ,  波動 ,  波動伝搬 ,  波の速度 ,  定式化 ,  *モデリング ,  体積率 ,  対称性 ,  モデル

分類 (3件)： 不均質流  (BC02060J) ,  装置内の流れ  (XD01010Y) ,  層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 圧縮性 ,  二相流 ,  モデリング