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J-GLOBAL ID:201902270839477230   整理番号:19A1072848

内臓臓器転移,トラスツズマブ未治療乳癌に対するペルtu,トラスツズマブおよびタキサンに基づく治療:実生活診療転帰【JST・京大機械翻訳】

Pertuzumab, trastuzumab and taxane-based treatment for visceral organ metastatic, trastuzumab-naieve breast cancer: real-life practice outcomes
著者 (51件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 131-143  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,内臓器官転移,トラスツズマブ未治療乳癌(BC)患者におけるペルツズマブ-トラスツズマブ-タキサン(PTT)併用の現実の実践結果を記述することを目的とした。本研究はトルコのオントロジーグループによって行われ,36のセンターから317人の患者のデータを含んだ。年齢の中央値は51(22~82)であった。PFSの中央値は28.5か月であったが,OSの中央値は40.3か月であった。脳転移を有する患者(n:13,4.1%)は,より悪いPFS(16.8m対28.5m;p=0.002)およびOS(26.7m対40.3m;p=0.009)を有した。65歳以上の患者(n:42,13.2%)はOS結果が有意に低かった(19.8m対40.3m;p=0.01)。168人の患者(86.7%)はドセタキセルを受けたが,37人の患者(11.7%)はパクリタキセルを受けた。PFSとOSはタキサン群間で類似していた。8名の患者(2.5%)において,ベースラインからの5~40%の駆出率減少が心不全の臨床徴候なしで検出された。著者らのRLP試験は,第一選択治療においてPTT併用を受けた脳の関与を有する症例を含む内臓転移性,トラスツズマブのないBC患者のみを含んだ。負の予後特性にかかわらず,著者らの結果は中心試験と並行している。脳転移の更なる戦略は,PTT治療による有望な結果にもかかわらず,転帰を改善するために開発されるべきである。タキサン選択は個別化され,内分泌維持はタキサンが中止された後の結果をさらに改善する可能性がある。著者らの知る限り,これは今日までのpertuzumab-trastuzumab-タキサン療法の最大規模の実生活臨床実践研究である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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