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J-GLOBAL ID:201902270841469333   整理番号:19A2216943

汎発性膿ほう性乾せん患者における血清プロカルシトニンとプレセプシンレベル【JST・京大機械翻訳】

Serum Procalcitonin and Presepsin Levels in Patients with Generalized Pustular Psoriasis
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1784A  ISSN: 0278-0240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全身性膿ほう性乾癬(GPP)患者はしばしば敗血症と区別されなければならない症状を呈する。プロproc(PCT)とプレプシン(P-SEP)は,敗血症のバイオマーカーとして広く使用されている。そこで,乾癬性疾患患者における血清PCTとP-SEPレベルを調べた。登録された患者は尋常性乾癬(PV)患者27名(男性22名,女性5名,平均年齢47.7歳),乾癬性関節炎(PsA)患者12名(男性8名,女性4名,平均年齢51.3歳)およびGPP患者15名(男性10名,女性5名;平均年齢63.7歳)であった。PV,PsA,およびGPP患者における平均血清PCTレベルは,それぞれ0.01ng/mL(25-75パーセンタイル;0.00-0.03),0.013ng/mL(0.00-0.03),および0.12ng/mL(0.05-0.18)であり,PCTのレベルは,PVまたはPsAよりもGPP患者で高かったが,感染症の診断のためのPCTカットオフ値(0.5ng/mL)より低かった。PV,PsA,およびGPPを有する患者における平均血清P-SEPレベルは,それぞれ144.9pg/mL(25-75パーセンタイル;78-181),168.1pg/mL(124-203),および479.9pg/mL(216-581)であった。予想外に,GPP患者におけるP-SEPのレベルは,感染症の診断に使用されたP-SEPカットオフ値(317~647pg/mL)と同じくらい高かった。また,好中球がP-SEPを産生することを見出し,GPP患者における高い血清P-SEPレベルは,GPPにおいて活性化された好中球由来のP-SEPにより少なくとも部分的に生じる可能性があることを示唆した。したがって,血清PCTとP-SEPの両方は,それらのレベルがGPP処理によって減少したので,GPPのための新しい血清バイオマーカーとして有用である可能性がある。しかし,PCTの測定は,GPPと敗血症の識別のためのP-SEPの測定よりも有用である可能性がある。Copyright 2018 Makoto Nagai et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生理活性ペプチド  ,  運動器系の疾患 
引用文献 (17件):
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