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J-GLOBAL ID：201902270865002201   整理番号：19A1644418

ナノサイズのセラミック粉末によって強化された鋳放しアルミニウムマトリックスナノ複合材料に及ぼす熱間圧延の影響【JST・京大機械翻訳】

Hot rolling effects on as-cast aluminum matrix nanocomposites reinforced by nano-sized ceramic powders

著者 (4件)： Behnamfard S. (Faculty of Material Engineering, Tabriz University of Technology, Tabriz, Iran) ,  Mousavian R. Taherzadeh (I-Form, Advanced Manufacturing Research Centre & Advanced Processing Technology Research Centre, School of Mechanical & Manufacturing Engineering, Dublin City University, Dublin 9, Ireland) ,  Khosroshahi R. Azari (Faculty of Material Engineering, Tabriz University of Technology, Tabriz, Iran) ,  Brabazon D. (I-Form, Advanced Manufacturing Research Centre & Advanced Processing Technology Research Centre, School of Mechanical & Manufacturing Engineering, Dublin City University, Dublin 9, Ireland)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2113  号： 1  ページ： 020018-020018-4  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,半固体撹拌鋳造法によりアルミニウムマトリックスナノ複合材料を作製した。この目的のために,アルミナおよびSiCナノ複合材料の超構造を,A356アルミニウム合金を強化するために,ミクロンサイズの銅粉末を用いて,それぞれ,アルミナおよびSiCナノ粉末のボールミル処理を用いて調製した。実際に,銅粉末をセラミックナノ粉末のキャリア剤として用いて,半固体融液によるそれらの濡れ性を増加させた。その後,鋳造ナノ複合材料を熱間圧延プロセスに曝し,それらの微細構造と機械的性質に及ぼす高温変形の影響を見出した。実験結果は,鋳放し生成物が種々のタイプの細孔と亀裂を含むことを示した。また,ナノ粉末の激しい凝集が鋳放し生成物中に検出され,銅の存在がナノセラミック粉末の凝集と乏しい濡れ性を避けるために完全に効果的ではないことを示した。熱間圧延プロセスは,細孔の量を減少させ,熱間変形製品の機械的性質を改善することにより,ナノセラミッククラスタのより良い分散をもたらすことが分かった。さらに,ナノセラミックのタイプが熱間圧延プロセスの性能に影響しないことも示した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  *鋳放し ,  *熱間圧延 ,  銅 ,  *ナノ複合材料 ,  鋳造 ,  *粉体 ,  *セラミック ,  細孔 ,  クラスタ ,  アルミニウム合金 ,  アルミナ
準シソーラス用語： ナノセラミック ,  ナノ粉末 ,  A356 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 繊維強化金属  (WE04040C)

タイトルに関連する用語 (8件)： ナノサイズ ,  セラミック粉末 ,  強化 ,  鋳放し ,  アルミニウム ,  マトリックス ,  ナノ複合材料 ,  熱間圧延