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J-GLOBAL ID:201902270971734952   整理番号:19A1159795

アレルギー性紫斑病合併連鎖球菌感染の臨床特徴及び血清免疫グロブリンと補体の変化【JST・京大機械翻訳】

The changes of immunoglobulin and complement levels of children with Henoch-Schonlein purpura concurrent with streptococcal infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 483-486  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アレルギー性紫斑病(HSP)合併レンサ球菌感染の臨床特徴を検討し、HSP予防治療に根拠を提供する。【方法】HSP+ASO群78例,HSP-ASO群357例,HSP+ASO群78例,HSP-ASO群357例であった。同時に30例の健康児童を対照群とした。各群患児の臨床特徴、血清免疫グロブリンIgA、IgM、IgG及び補体C3、C4の変化を分析した。結果:(1)HSPの発症は秋冬季節を主とし、男児は女児より多い。連鎖球菌感染陽性率は17.93%であり、HSP+ASO群の関節腫痛の発生率と年齢はHSP-ASO群より高かった。HSP-ASO群と比較すると,HSP+ASO群の男児の割合が有意に高かった(χ2=5.035,P=0.025)。両群の腹痛と腎臓損害に有意差はなかった(χ2=0.256,P=0.613)。(2)HSP-ASO群と比較して,HSP+ASO群の血清IgGとIgAは有意に増加した(t=4.68,t=3.20,P=0.002)。(3)HSP-ASO群と比較して,HSP+ASO群の血清C3,C4は,有意に減少した(t=2.49,t=2.43,P=0.025,P=0.023)が,HSP-ASO群と対照群では,血清C3,C3C4は,有意差を示さなかった(t=1.26,t=1.31,P=0.206,P=0.200)。(4)各群の血清IgMに有意差はなかった。結論HSP合併レンサ球菌感染は比較的に大きい年齢の男児でよく見られるが、実験室検査は厳重な体液免疫機能の乱れ及び低補体血症を主とし、臨床では関節の腫れ痛の発生率を増加させ、腹痛及び腎臓損害の発生率に明らかな影響がない。しかし、その長期の損害は更なる研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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