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J-GLOBAL ID:201902270981047006   整理番号:19A1043780

炭素繊維強化ビニルエステル樹脂複合材料の界面特性に及ぼすサイズ剤の影響の分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Molecular dynamics simulations of the effect of sizing agent on the interface property in carbon fiber reinforced vinyl ester resin composite
著者 (6件):
資料名:
巻: 479  ページ: 1192-1199  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面の形成におけるサイジング剤の役割と炭素繊維(CF)強化ビニルエステル樹脂(VE)複合材料の界面特性に及ぼす影響を分子動力学(MD)シミュレーションによって研究した。本研究では,新規な不飽和サイジング剤N-(4′4-ジアミノジフェニルメタン)-2-ヒドロキシプロピルメタクリレート(DMHM)を用いた。エポキシサイジング剤(E44)と改質エポキシサイジング剤(ME44)を比較のために用いた。シミュレーション結果は,DMHMがサイジング剤分子の強い極性のためにCF表面と最も高い界面結合強度を示すことを示した。この結果は界面せん断強度試験により確認された。液体VE中のサイジング剤の膨潤効果をスチレンへの溶解度とVE成分との適合性によって評価した。全溶媒和自由エネルギーの計算によると,すべての3つのサイジング剤はスチレンに良い溶解度を有したが,E44とDMHMは混合エネルギー計算に基づくVE分子と良い相溶性を示した。サイジング剤の膨潤特性をナノインデンテーション試験により確認した。本研究の結果は,DMHMによるVEとCFサイズの間のより高い界面せん断強さ(62.25MPa)を説明した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の紡糸・製糸  ,  繊維物理  ,  その他の無機化合物の薄膜 
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