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J-GLOBAL ID:201902270985005473   整理番号:19A0259971

青色発光オルトホウ酸塩蛍光体NaBO_3:Ce3+の実験と計算による理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the blue-emitting orthoborate phosphor NaBaBO3:Ce3+ through experiment and computation
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 654-662  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組成,NaBaBO_3:Ce3+,および関連固溶体Na(Ba_1-δSr_δ)BO_3:Ce3+を有するオルトホウ酸塩蛍光体を,高温固相合成を用いて得た。これらの蛍光体は,結晶化学に基づいて予想されるように,360nmのUV光を用いた励起において,高い内部(65%)と外部(46%)の量子効率をもつ明るい青色発光を生成する。青色蛍光体としてのNaBaBO_3:Ce3+,緑色蛍光体としてのBa_3Si_6O_12N_2:Eu2+,赤色蛍光体としてのCaAlSiN_3:Eu2+と組み合わせた370nm UV-LEDチップを用いた素子の作製は,約90の色レンダリング指数(R_a)と4143Kの色相関温度(CCT)を有する高品質白色LEDを生成した。興味深いことに,これらの結果はNaBaBO_3:Ce3+における予想外の緑色発光の報告と対照的である。したがって,結晶場理論(CFT)と密度汎関数理論(DFT)に基づいて,報告された発光色におけるこの矛盾を理解するために,複合結晶化学分析と計算評価を行った。結果は,異なる結晶学的サイトで置換する希土類イオンからのこの蛍光体ステムにおける異なる光学的性質の可能性のある起源を示している。計算モデリングと実験化学の組合せにより,希土類置換蛍光体における結晶構造と観測された光学的性質の間の関係に対する明確な証拠が得られた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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