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J-GLOBAL ID:201902271023451345   整理番号:19A0661243

pH9.0におけるAu(111)上のゲルマン成長の電位依存性の電気化学走査トンネル顕微鏡研究【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Scanning Tunneling Microscopic Study of the Potential Dependence of Germanene Growth on Au(111) at pH 9.0
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 9481-9489  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゲルマニウムは二次元材料であり,その構造と性質はSi技術との統合にとって非常に興味深い。グラフェンとは異なり,ゲルマニウムは存在しないので,ゲルマニウムの調製は実験的に残っている。従って,ゲルマニウムは直接剥離できず,超高真空中でほとんど成長した。本報告は,pH9での水性HGEO_3溶液中での電着を用いた。ゲルマニウム堆積は2~3単分子層に限られており,従って多くの適用可能なキャラクタリゼーション法を大きく制限している。電位の関数としてAu(111)上のGe堆積を追跡するために,電気化学的走査トンネル顕微鏡のその場技術を用いた。pH4.5でのこのグループによる以前の研究は,ゲルマニウムの成長を示唆したが,緩衝液は使用せず,表面pHの変化をもたらした。pH9.0の溶液を生成するためのホウ酸塩緩衝液の添加は,水素の生成を減少させ,表面pHを安定化させ,ゲルマニウムの成長対ポテンシャルの系統的な特性化を可能にした。初期のゲルマニウムはAu(111)ヘリングボーン(HB)再構成の欠陥で核形成した。それに続く成長は,面心立方の谷の下で進行し,ゆっくりとHBを緩和した。得られたハニカム(HC)構造は0.41±0.06nmの平均格子定数を示した。連続成長により上部に第二層の付加が生じ,小さな島の周りの核形成とそれに続く側方2D成長により最初に形成された。ゲルマニウム層の近原子分解能は,6員環から成るHC構造の小さいコヒーレント領域,2~3nmを示した。磁壁は欠陥のある5員環と7員環に基づいており,隣接するHCドメイン間の小さな回転をもたらした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  分子化合物  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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